国際交流基金こくさいこうりゅうききんと日本国際教育支援協会にほんこくさいきょういくしえんきょうかいが運営うんえいする日本語能力試験公式にほんごのうりょくしけんこうしきウェブサイトです。

よくある質問しつもん

日本語能力試験にほんごのうりょくしけんについてのよくある質問しつもんとその答こたえです。
日本国内にほんこくないでの日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの実施じっしについては、こちらもご覧らんください。
必要ひつような情報じょうほうが見みつからない場合ばあいや、解決かいけつしない場合ばあいはこちらから問とい合あわせてください。

1.試験しけんについて

Q: 日本語能力試験にほんごのうりょくしけんはどんな試験しけんですか。

日本語能力試験にほんごのうりょくしけんは、原則げんそくとして日本語にほんごを母語ぼごとしない人ひとを対象たいしょうに、日本国内にほんこくない及および海外かいがいで、日本語能力にほんごのうりょくを測定そくていし、認定にんていすることを目的もくてきとしています。

Q: どんな人ひとが受験じゅけんできますか。

母語ぼごが日本語にほんごでない人ひとなら、だれでも受験じゅけんできます。日本国籍にほんこくせきを持もっているかどうかは関係かんけいがありません。年齢制限ねんれいせいげんもありません。
※ただし、受験地じゅけんちによって制限せいげんがある場合ばあいがありますので事前じぜんに受験地じゅけんちの実施機関じっしきかんにお問とい合あわせください。
※また、日本語にほんごを母語ぼごとする人ひとでも、日本にほんの国家試験こっかしけんを受験じゅけんするために日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの受験じゅけん・認定にんていが必要ひつようとされる場合ばあいなどもありますので、該当がいとうする場合ばあいには受験地じゅけんちの実施機関じっしきかんにその旨むねお知しらせください。

Q: 身体等しんたいとうに障害しょうがいがある人ひとの受験じゅけんはできますか。

はい、できます。身体等しんたいとうに障害しょうがいがある人ひとのために、受験特別措置じゅけんとくべつそちを行おこないます。受験地じゅけんちの実施機関じっしきかんに問とい合あわせてください。受験特別措置じゅけんとくべつそちを希望きぼうする人ひとは、申もうし込こみのとき、願書がんしょといっしょに「受験特別措置じゅけんとくべつそち申請書しんせいしょ」を出だす必要ひつようがあります。

Q: 試験しけんは年ねんに何回なんかい行おこなわれますか。

7月がつと12月がつの2回かいです。ただし海外かいがいでは、7月がつの試験しけんだけ行おこなう都市としや、12月がつの試験しけんだけ行おこなう都市としがあります。受験じゅけんしたい都市としでいつ試験しけんを行おこなうかについては「海外かいがいの実施都市じっしとし・実施機関一覧じっしきかんいちらん」を見みてください。

Q: 2026年ねんの試験しけんの日ひはいつですか。

2026年ねんは、第だい1回かいが7月がつ5日いつか(日にち)、第だい2回かいが12月がつ6日むいか(日にち)です。
(ただし海外かいがいでは、7月がつの試験しけんだけ行おこなう都市としや、12月がつの試験しけんだけ行おこなう都市としがあります。受験じゅけんしたい都市としでいつ試験しけんを行おこなうかについては「海外かいがいの実施都市じっしとし・実施機関一覧じっしきかんいちらん」を見みてください。)

Q: 試験しけんはどこで受うけられますか。

日本にほんでは、全国主要都市ぜんこくしゅようとしで受験じゅけんすることができます。海外かいがいで受験じゅけんする人ひとは、「海外かいがいの実施都市じっしとし・実施機関一覧じっしきかんいちらん」で試験しけんを行おこなう都市としを調しらべることができます。

Q: どこで受験じゅけんしても、同おなじ試験しけんですか。

試験しけんは国くに・地域ちいきによって異ことなりますが、採点さいてんや認定にんていは公平こうへいに行おこなわれます。

Q: 全部ぜんぶではなく、一部いちぶの試験科目しけんかもくだけを申もうし込こむことができますか。

いいえ、できません。

Q: 申もうし込こみのとき、試験しけんを受うけたい国くに・地域ちいきにいませんが、どうしたらいいですか。

必かならず事前じぜんに受験希望地じゅけんきぼうちの実施機関じっしきかんに相談そうだんしてください。受験地じゅけんちによっては制限せいげんがある場合ばあいや、申もうし込こみの方法ほうほうや受付期間うけつけきかんが異ことなる場合ばあいがあります。

Q: 日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの主催者しゅさいしゃはどこですか。

国際交流基金こくさいこうりゅうききんと日本国際教育支援協会にほんこくさいきょういくしえんきょうかいです。
国内こくないにおいては日本国際教育支援協会にほんこくさいきょういくしえんきょうかいが、海外かいがいにおいては国際交流基金こくさいこうりゅうききんが各地かくちの実施機関じっしきかんの協力きょうりょくを得えて、実施じっししています。
台湾たいわんでは、公益財団法人こうえきざいだんほうじん日本台湾交流協会にほんたいわんこうりゅうきょうかいとの共催きょうさいで実施じっししています。

2.レベルについて

Q: どの受験者じゅけんしゃもみんな同おなじ問題もんだいを受うけて、その結果けっかからレベルが判定はんていされるのですか。

いいえ。レベル(N1〜N5)によって試験問題しけんもんだいがちがいます。その人ひとの日本語能力にほんごのうりょくをできるだけ正確せいかくに測はかるために、レベルごとにちがう問題もんだいが用意よういされています。自分じぶんに合あったレベルを選えらんで受験じゅけんしてください。

Q: 受験じゅけんするレベルはどのように決きめればいいですか。

「認定にんていの目安めやす」を参考さんこうにしてください。また、「問題例もんだいれい(PC)」で実際じっさいに試験しけんに出でるのと同おなじ形式けいしきの問題もんだいを解ときながら、具体的ぐたいてきにレベルを確たしかめることもできます。

Q: 日本語能力試験にほんごのうりょくしけんは、2010年ねんに改定かいていされたとき、問題形式もんだいけいしきが変更へんこうされたり新あたらしい問題形式もんだいけいしきが追加ついかされたりしましたが、今いまの試験しけんのレベルと旧試験きゅうしけんの級きゅうとはどのように合あわせたのですか。

今いまの試験しけんでは、統計分析とうけいぶんせきの結果けっかを踏ふまえて、合否判定水準ごうひはんていすいじゅん(合格ごうかくライン)が旧試験きゅうしけんとほぼ同おなじになるように設定せっていしました。これにより、旧試験きゅうしけんの1級きゅう、2級きゅう、3級きゅう、4級きゅうに合格ごうかくできる日本語能力にほんごのうりょくを持もった受験者じゅけんしゃは、それぞれ今いまの試験しけんのN1、N2、N4、N5に合格ごうかくできる日本語能力にほんごのうりょくを持もっていると解釈かいしゃくできます。2010年ねんに新あたらしくできたN3については、旧試験きゅうしけんの2級きゅうと3級きゅうの合否判定水準ごうひはんていすいじゅんにおける日本語能力にほんごのうりょくレベルを統計学的とうけいがくてきに分析ぶんせきし、この間あいだにN3の合格点ごうかくてんが収おさまるように設定せっていしました。

3.試験科目しけんかもくと試験時間しけんじかん、試験問題しけんもんだいについて

Q: 日本語能力試験にほんごのうりょくしけんには、会話かいわや作文さくぶんの試験しけんがありますか。

いいえ、今いまのところ、どちらもありません。

Q: 試験科目しけんかもくや試験時間しけんじかんはどうなっていますか。

Q: N4とN5の「言語知識(げんごちしき)(文字(もじ)・語彙(ごい))」・「言語知識(げんごちしき)(文法(ぶんぽう))・読解(どっかい)」、N1の「聴解(ちょうかい)」の試験問題(しけんもんだい)の数(かず)が少(すく)なくなり、試験時間(しけんじかん)が短(みじか)くなりました。問題数(もんだいすう)が少(すく)なくなって試験時間(しけんじかん)が短(みじか)くなると、試験問題(しけんもんだい)の難(むずか)しさや問題内容(もんだいないよう)が変(か)わりますか。

試験問題(しけんもんだい)の難(むずか)しさや問題内容(もんだいないよう)は変(か)わりません。
新(あたら)しい試験時間(しけんじかん)は、「試験科目(しけんかもく)と試験時間(しけんじかん)」のページを見(み)てください。

Q: N4とN5の「言語知識(げんごちしき)(文字(もじ)・語彙(ごい))」・「言語知識(げんごちしき)(文法(ぶんぽう))・読解(どっかい)」、N1の「聴解(ちょうかい)」の試験問題(しけんもんだい)の数(かず)が少(すく)なくなり、試験時間(しけんじかん)が短(みじか)くなりました。試験結果(しけんけっか)は、これまでと同(おな)じように信頼(しんらい)できますか。

試験結果(しけんけっか)はこれまでと同(おな)じように信頼(しんらい)できるものです。
一般(いっぱん)に、問題数(もんだいすう)が多(おお)い方(ほう)が試験結果(しけんけっか)を信頼(しんらい)できると言(い)われます。
2020年(ねん)12月(がつ)の変更(へんこう)ではN4とN5の「言語知識(げんごちしき)(文字(もじ)・語彙(ごい))」と「言語知識(げんごちしき)(文法(ぶんぽう))・読解(どっかい)」で、2022年(ねん)12月(がつ)の変更(へんこう)ではN1の「聴解(ちょうかい)」で問題数(もんだいすう)が減(へ)っていますが、2010年(ねん)に試験(しけん)を改定(かいてい)して以来(いらい)の試験(しけん)データを研究(けんきゅう)することで、より少(すく)ない問題数(もんだいすう)であっても、試験結果(しけんけっか)は引(ひ)き続(つづ)き信頼(しんらい)できるものとなっています。

Q: N1とN2の試験科目しけんかもく「言語知識げんごちしき(文字もじ・語彙ごい・文法ぶんぽう)・読解どっかい」が、N3、N4、N5で「言語知識げんごちしき(文字もじ・語彙ごい)」と「言語知識げんごちしき(文法ぶんぽう)・読解どっかい」の2つに分わかれているのはどうしてですか。

N3、N4、N5 は、試験しけんに出だせる語彙ごいや文法ぶんぽうの項目こうもくが少すくないです。それで、N1 とN2 のように「言語知識げんごちしき(文字もじ・語彙ごい・文法ぶんぽう)・読解どっかい」と1つの試験科目しけんかもくにまとめると、いくつかの問題もんだいがほかの問題もんだいのヒントになることがあります。このことを避さけるために、N3、N4、N5では「言語知識げんごちしき(文字もじ・語彙ごい)」と「言語知識げんごちしき(文法ぶんぽう)・読解どっかい」の2つに試験科目しけんかもくが分わかれています。

Q: 日本語能力試験にほんごのうりょくしけんにはどのような問題もんだいが出でますか。

「試験問題しけんもんだいの構成こうせい」のとおりです。「問題例もんだいれい(PC)」には、すべてのレベルのすべての問題形式もんだいけいしきが出でていますので、見みてください。

Q: 日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの解答方法かいとうほうほうは、すべてマークシートですか。

はい、多枝選択たしせんたくによるマークシート方式ほうしきです。選択枝せんたくしの数かずはほとんど4つですが、「聴解ちょうかい」では3つの問題もんだいもあります。

Q: N1とN2の「聴解ちょうかい」の最後さいごの問題もんだいで、問題文もんだいぶんに、「この問題もんだいには練習れんしゅうはありません」と書かかれています。これはどういう意味いみですか。

「聴解ちょうかい」のほかの問題もんだいには、受験者じゅけんしゃに問題形式もんだいけいしきや答こたえ方かたを理解りかいしてもらうための例題れいだいがありますが、最後さいごの問題もんだいにはそのような例題れいだいの練習れんしゅうがない、ということです。

Q: 日本語能力試験にほんごのうりょくしけんでは、日本にほんに関かんする文化的ぶんかてきな知識ちしきが必要ひつような問題もんだいが出題しゅつだいされますか。

日本にほんに関かんする文化的ぶんかてきな知識ちしきそのものを問とう問題もんだいはありません。文化的ぶんかてきな内容ないようが問題もんだいに含ふくまれる場合ばあいもありますが、その知識ちしきがなければ解答かいとうできないような問題もんだいは出題しゅつだいしていません。

Q: 試験しけんの問題用紙もんだいようしは、試験終了後しけんしゅうりょうご、持もち帰かえることができますか。

試験しけんの問題用紙もんだいようしを持もち帰かえることはできません。問題用紙もんだいようしを持もち帰かえると失格しっかくになります。

Q: 日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの試験問題しけんもんだいの著作権ちょさくけんは、だれが所有しょゆうしますか。

試験問題(しけんもんだい)の著作権(ちょさくけん)は、主催者(しゅさいしゃ)の国際交流基金(こくさいこうりゅうききん)と日本国際教育支援協会(にほんこくさいきょういくしえんきょうかい)が所有(しょゆう)します。試験問題(しけんもんだい)を無断(むだん)で転載(てんさい)・複写(ふくしゃ)・複製(ふくせい)することは法律(ほうりつ)で固(かた)く禁(きん)じられております。
また、試験問題(しけんもんだい)の一部(いちぶ)には、第三者(だいさんしゃ)の著作物(ちょさくぶつ)が含(ふく)まれています。当該第三者(とうがいだいさんしゃ)の著作物(ちょさくぶつ)が含(ふく)まれる部分(ぶぶん)を使用(しよう)される場合(ばあい)は、別途(べっと)著作権者(ちょさくけんしゃ)の承諾(しょうだく)が必要(ひつよう)となります。

4.試験しけんのための勉強べんきょうについて

Q: 過去かこに出題しゅつだいされた試験問題しけんもんだいは出版しゅっぱんされますか。

毎回まいかいの試験しけんをそのまま問題集もんだいしゅうとして出版しゅっぱんすることはしませんが、2010年ねんに改定かいていした日本語能力試験にほんごのうりょくしけんについてこれまでに2集しゅうの『日本語能力試験公式問題集にほんごのうりょくしけんこうしきもんだいしゅう』が発行はっこうされています。この『日本語能力試験公式問題集にほんごのうりょくしけんこうしきもんだいしゅう』(2012年発行ねんはっこう)と『日本語能力試験公式問題集にほんごのうりょくしけんこうしきもんだいしゅう 第二集だいにしゅう』(2018年発行ねんはっこう)には、2010年ねんの改定後実際かいていごじっさいに出題しゅつだいした試験問題しけんもんだいの中なかから、それぞれ各かくレベルとも試験しけん1回分かいぶんに相当そうとうする数かずの問題もんだいが掲載けいさいされています。今後こんごも一定期間いっていきかんごとに、過去かこに出題しゅつだいした試験問題しけんもんだいを使つかって問題集もんだいしゅうを発行はっこうする予定よていです。発行時期はっこうじきなどは、日本語能力試験にほんごのうりょくしけん公式こうしきウェブサイトなどで発表はっぴょうします。

Q: 2010年ねんに試験しけんが改定かいていされてから、『出題基準しゅつだいきじゅん』が非公開ひこうかいになったのはなぜですか。

日本語学習にほんごがくしゅうの最終目標さいしゅうもくひょうは、語彙ごいや漢字かんじ、文法項目ぶんぽうこうもくを暗記あんきするだけではなく、それらをコミュニケーションの手段しゅだんとして実際じっさいに利用りようできるようになることだと考かんがえています。日本語能力試験にほんごのうりょくしけんでは、その考かんがえ方かたから、「日本語にほんごの文字もじ・語彙ごい・文法ぶんぽうといった言語知識げんごちしき」と共ともに、「その言語知識げんごちしきを利用りようして、コミュニケーション上じょうの課題かだいを遂行すいこうする能力のうりょく」を測はかっています。そのため、語彙ごいや漢字かんじ、文法項目ぶんぽうこうもくのリストが掲載けいさいされた『出題基準しゅつだいきじゅん』の公開こうかいは必かならずしも適切てきせつではないと判断はんだんしました。
『出題基準しゅつだいきじゅん』の代かわりの情報じょうほうとして、「認定にんていの目安めやす」や「試験問題しけんもんだいの構成こうせい」があります。公開こうかいしている「問題例もんだいれい(PC)」も参考さんこうにしてください。

Q: 「聴解ちょうかい」の問題例もんだいれいの音声おんせいを実際じっさいに聞きいてみることができますか。

はい、できます。「問題例もんだいれい(PC)」から音声おんせいファイルをダウンロードすることができます。また、以下いかの問題集もんだいしゅうには「聴解ちょうかい」の音声おんせいCDがついています。
・『新あたらしい「日本語能力試験にほんごのうりょくしけん」ガイドブック概要版がいようばんと問題例集もんだいれいしゅう N1, N2, N3編へん』(900円えん+税ぜい)
・『新あたらしい「日本語能力試験にほんごのうりょくしけんガイドブック概要版がいようばんと問題例集もんだいれいしゅう N4, N5編へん』(800円えん+税ぜい)
・『日本語能力試験にほんごのうりょくしけん公式問題集こうしきもんだいしゅう』(N1/N2/N3/N4/N5)(700円えん+税ぜい)
・『日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん)公式問題集(こうしきもんだいしゅう) 第二集(だいにしゅう)』(N1/N2/N3/N4/N5)(700円(えん)+税(ぜい))

5.得点とくてんと合否判定ごうひはんていについて

Q: 試験しけんの得点とくてんはどのように出だされますか。

各かくレベルの得点区分とくてんくぶんと得点とくてんの範囲はんいは「レベル別得点区分べつとくてんくぶんと得点とくてんの範囲はんい」のとおりです。

Q: 試験しけんの結果けっかを受うけ取とると、N4、N5では、試験科目しけんかもくが別々べつべつだった「言語知識げんごちしき(文字もじ・語彙ごい)」と「言語知識げんごちしき(文法ぶんぽう)・読解どっかい」が、1つの得点区分とくてんくぶんにまとまっています。どうしてですか。

日本語学習にほんごがくしゅうの基礎段階きそだんかいにあるN4、N5では、「言語知識げんごちしき」と「読解どっかい」の能力のうりょくで重かさなる部分ぶぶん、未分化みぶんかな部分ぶぶんが多おおいです。それで、「言語知識げんごちしき」と「読解どっかい」の得点とくてんを別々べつべつに出だすよりも、合あわせて出だす方ほうが学習段階がくしゅうだんかいの特徴とくちょうに合あっていると考かんがえたためです。

Q: それぞれの得点区分とくてんくぶんの中なかで、各問題かくもんだいの配点はいてんはどのようになっていますか。

試験しけんの中なかには、各問題かくもんだいの配点はいてんを決きめておき、正解せいかいした問題もんだいの配点はいてんを合計ごうけいして、得点とくてんを出だす方式ほうしきもありますが、日本語能力試験にほんごのうりょくしけんは、「項目応答理論こうもくおうとうりろん」に基もとづいた尺度得点方式(しゃくどとくてんほうしき)なので、問題もんだいごとの配点はいてんを合計ごうけいするという方法ほうほうではありません。尺度得点(しゃくどとくてん)についてのくわしい説明せつめいはこちらを見みてください。

Q: 試験しけんの結果けっかをもらったら、思おもっていた得点とくてんと違ちがったのですが、確たしかめてもらえますか。

一人一人ひとりひとりの得点とくてんは、機械処理きかいしょりだけではなく、専門家せんもんかによる厳正げんせいな点検てんけんをして出だしています。受験案内じゅけんあんないに明記めいきされているように、個別こべつの成績せいせきに関かんする問とい合あわせには、一切いっさい答こたえられません。
なお、日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの得点とくてんは、正答(せいとう)した問題もんだいの配点(はいてん)を単純たんじゅんに加算かさんする「素点そてん」ではなく、「尺度得点しゃくどとくてん」という得点とくてんです。「尺度得点しゃくどくてん」は、受験者一人一人じゅけんしゃひとりひとりがどの問題もんだいに正答せいとうし、どの問題もんだいを間違まちがえたかという「解答かいとうのパターン」をもとに出だします。正答数せいとうすうとは異ことなるため、正答数(せいとうすう)が多おおくても尺度得点しゃくどとくてんがあまり高たかくない場合ばあいもあります。尺度得点しゃくどとくてんについてのくわしい説明せつめいはこちらを見みてください。

Q: 結果けっかをもらい、得点とくてんはわかりましたが、自分じぶんが受験者じゅけんしゃ全体ぜんたいの中なかでどのくらいの位置いちだったのか知しりたいです。

「過去かこの試験しけんのデータ(PC)」の各回かくかいの試験しけんのくわしい資料しりょうに、「尺度得点累積分布図しゃくどとくてんるいせきぶんぷず」というグラフが載のっています。結果けっかに書かかれている尺度得点(しゃくどとくてん)とこのグラフを使つかうと、自分じぶんと同おなじ試験しけんを受うけた受験者じゅけんしゃ全体ぜんたいの中なかで、自分じぶんがどの位置いちにいるかを知しることができます。


※2016年ねん第だい)1回かい)(7月がつ))試験しけん)より、海外かいがい)で受験じゅけん)した合格者ごうかくしゃ(聴解免除(なんかいめんじょ)を除のぞ)く)の成績証明書せいせきしょうめいしょ)に、その試験しけん)を含ふく)む過去かこ)6回かい)の全受験者ぜんじゅけんしゃ)の中なか)での「パーセンタイル順位じゅんい)」(あなたの得点とくてん)に満み)たない受験者じゅけんしゃ)は全体ぜんたい)の何なん)パーセントを占し)めているか)を表示ひょうじ)します。

Q: 今いまの試験しけんの得点とくてんと、2009年ねんまでの試験しけん(旧試験きゅうしけん)の得点とくてんを比くらべることができますか。

いいえ。試験科目しけんかもくや得点とくてんの出だし方かたなどが変かわりましたので、今いまの試験しけんと旧試験きゅうしけんの得点とくてんを比くらべることはできません。

Q: 合格ごうかく・不合格ふごうかくはどうやって決きまりますか。合格ごうかくに必要ひつような得点とくてんは何点なんてんですか。

すべての試験科目しけんかもくを受験じゅけんして、①総合得点そうごうとくてんが合格ごうかくに必要ひつような点てん(=合格点ごうかくてん)以上いじょうで、②すべての得点区分とくてんくぶんの得点とくてんが、区分くぶんごとに設もうけられた合格ごうかくに必要ひつような点てん(=基準点きじゅんてん)以上いじょうなら合格ごうかくです。得点区分とくてんくぶんの得点とくてんが1つでも基準点きじゅんてんに達たっしていない場合ばあいは、総合得点そうごうとくてんがどんなに高たかくても不合格ふごうかくになります。

N1〜N3とN4、N5は、得点区分とくてんくぶんが異ことなります。各かくレベルの合格点ごうかくてんと基準点きじゅんてんは下したの表ひょうのとおりです。

N1〜N3
レベル N1 N2 N3
総合得点そうごうとくてん 得点とくてんの範囲はんい 0〜180 0〜180 0〜180
合格点ごうかくてん 100 90 95
得点とくてん
区分別くぶんべつ
得点とくてん
言語知識げんごちしき
(文字もじ・語彙ごい・文法ぶんぽう)
得点とくてんの範囲はんい 0〜60 0〜60 0〜60
基準点きじゅんてん 19 19 19
読解どっかい 得点とくてんの範囲はんい 0〜60 0〜60 0〜60
基準点きじゅんてん 19 19 19
聴解ちょうかい 得点とくてんの範囲はんい 0〜60 0〜60 0〜60
基準点きじゅんてん 19 19 19
N4〜N5
レベル N4 N5
総合得点そうごうとくてん 得点とくてんの範囲はんい 0〜180 0〜180
合格点ごうかくてん 90 80
得点とくてん
区分別くぶんべつ
得点とくてん
言語知識げんごちしき
(文字もじ・語彙ごい・文法ぶんぽう)・読解どっかい
得点とくてんの範囲はんい 0〜120 0〜120
基準点きじゅんてん 38 38
聴解ちょうかい 得点とくてんの範囲はんい 0〜60 0〜60
基準点きじゅんてん 19 19

※上記じょうきの基準きじゅんは2010年ねん第だい1回かい(7月がつ)(N4・N5は2010年ねん第だい2回かい(12月がつ))試験しけんから適用てきようされた基準きじゅんです。

Q: どうして、合格ごうかくするために、①総合得点そうごうとくてんが合格ごうかく点以上てんいじょうで、②すべての得点区分とくてんくぶんの得点とくてんが基準点きじゅんてん以上いじょうであることが必要ひつようなのですか。

「言語知識げんごちしき」「読解どっかい」「聴解ちょうかい」のどの要素ようその能力のうりょくもそれぞれ一定程度いっていていど備そなえているかどうか、評価ひょうかするためです。

Q: 受験じゅけんしない試験科目しけんかもくがあったら、どうなりますか。

受験じゅけんすべき試験科目しけんかもくのうち、1つでも受験じゅけんしない試験科目しけんかもくがあると、不合格ふごうかくになります。合否結果通知書ごうひけっかつうちしょまたは日本語能力試験にほんごのうりょくしけん 認定結果にんていけっか及および成績せいせきに関かんする証明書しょうめいしょは届とどきますが、受験じゅけんした試験科目しけんかもくも含ふくめてすべての試験科目しけんかもくの得点とくてんが出でません。

Q: ある得点区分とくてんくぶんが基準点きじゅんてんに届とどかなくて不合格ふごうかくになったら、その次つぎの試験しけんで、その得点区分とくてんくぶんに対応たいおうしている試験科目しけんかもくだけを受験じゅけんして、基準点以上きじゅんてんいじょうの点てんをとれば合格ごうかくになりますか。

いいえ。合格ごうかく・不合格ふごうかくの判定はんていは、1回かいの試験しけんごとに、すべての試験科目しけんかもくを受験じゅけんした人ひとを対象たいしょうに行おこないます。ですから、基準点きじゅんてんを上回うわまわらなかった得点区分とくてんくぶんに対応たいおうしている試験科目しけんかもくだけを次つぎの試験しけんで受験じゅけんしても、合格ごうかく・不合格ふごうかくの判定はんていができません。次つぎの試験しけんですべての試験科目しけんかもくを受験じゅけんして、①総合得点そうごうとくてんが合格ごうかく点てん以上いじょうで、②すべての得点区分とくてんくぶんの得点とくてんが基準点きじゅんてん以上いじょうなら合格ごうかくです。

6.試験しけんの結果けっかについて(合否結果通知書ごうひけっかつうちしょと日本語能力試験にほんごのうりょくしけん 認定結果にんていけっか及および成績せいせきに関かんする証明書しょうめいしょと日本語能力認定書にほんごのうりょくにんていしょ)

Q: 試験しけんの結果けっかはいつ、どのようにもらえますか。

合格者ごうかくしゃには日本語能力認定書にほんごのうりょくにんていしょを送おくります。また、日本国内にほんこくないでの受験者全員じゅけんしゃぜんいんに合否結果通知書ごうひけっかつうちしょを送おくります。
海外かいがいでの受験者じゅけんしゃには2014年ねんから合否結果通知書ごうひけっかつうちしょのかわりに日本語能力試験にほんごのうりょくしけん 認定結果にんていけっか及および成績せいせきに関かんする証明書しょうめいしょを全員ぜんいんに送おくります。日本国内にほんこくないの場合ばあい、第だい1回かい試験しけん(7月がつ)の結果けっかは9月上旬がつじょうじゅん、第だい2回かい試験しけん(12月がつ)の結果けっかは2月上旬がつじょうじゅんに送おくる予定よていです。海外かいがいの場合ばあいは、受験地じゅけんちの実施機関じっしきかんを通つうじて送おくりますので、第だい1回かい試験しけん(7月がつ)の結果けっかは10月上旬がつじょうじゅん、第だい2回かい試験しけん(12月がつ)の結果けっかは3月上旬がつじょうじゅんに受験者じゅけんしゃに届とどく予定よていです。その月つきが終おわるころになっても届とどかない場合ばあいは、受験地じゅけんちの実施機関じっしきかんに問とい合あわせてください。

Q: 電話でんわやメールで試験しけんの結果けっかを教おしえてもらえますか。

できません。

Q: 合否結果通知書ごうひけっかつうちしょや日本語能力試験にほんごのうりょくしけん 認定結果にんていけっか及および成績せいせきに関かんする証明書しょうめいしょ、日本語能力認定書にほんごのうりょくにんていしょに誤あやまりがあります。

合否結果通知書ごうひけっかつうちしょ)や日本語能力試験にほんごのうりょくしけん) 認定結果にんていけっか)及およ)び成績せいせき)に関かん)する証明書しょうめいしょ)、日本語能力認定書にほんごのうりょくにんていしょ)について、名前なまえ)や生年月日せいねんがっぴ)に誤あやま)りがあった場合ばあい)の再発行さいはっこう)の手続てつづ)きは、受験地じゅけんち)によって異こと)なります。日本国内にほんこくない)で受験じゅけん)した人ひと)は「日本語能力試験受付にほんごのうりょくしけんうけつけ)センター」に、海外かいがい)で受験じゅけん)した人ひと)は、受験地じゅけんち)の実施機関じっしきかん)に問と)い合あ)わせてください。

■日本にほん
  • 日本語能力試験受付にほんごのうりょくしけんうけつけセンター
  • 受付時間うけつけじかん 9:30~17:30(土ど・日にち・祝日しゅくじつ・年末年始ねんまつねんしを除のぞく)
  • 電話でんわ:03-6686-2974 / FAX:03-6845-2544
■海外かいがい
成績書類せいせきしょるいの氏名しめい、生年月日等せいねんがっぴとうに誤あやまりがある場合ばあい、試験しけん実施じっしの日ひから1年以内ねんいないであれば訂正ていせいして再発行さいはっこうします。(ただし、試験実施しけんじっしの日ひより後あとに行おこなった改名等かいめいとうによる訂正ていせいは、受付うけつけられません。また、実施機関じっしきかんにより条件じょうけんが異ことなりますので、受験じゅけんした都市としの実施機関じっしきかんにご確認かくにんください。)その際さい、以下いかの書類しょるいを提示ていじの上うえ、試験実施機関しけんじっしきかんに請求せいきゅうしてください。

① 受験票控じゅけんひょうひかえ、もしくは受験願書じゅけんがんしょC
② 写真入しゃしんいりの身分証明書みぶんしょうめいしょ(受験申じゅけんもうし込こみで使つかったもの)
③「認定結果にんていけっか及および成績せいせきに関かんする証明書しょうめいしょ」、「日本語能力認定書にほんごのうりょくにんていしょ」の原本げんぽん

Q: 日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの認定にんていに有効期限ゆうこうきげんはありますか。

日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの認定にんていに有効期限ゆうこうきげんはありません。また、2009年ねんまでの試験(しけん)(旧試験(きゅうしけん))の結果けっか(認定にんてい)も無効むこうにはなりません。ただし、試験しけんの結果けっかを参考さんこうにする会社かいしゃや学校がっこうが有効期限ゆうこうきげんを決きめている場合ばあいがあるようです。必要ひつように応おうじて会社かいしゃや学校がっこうに個別こべつに確認かくにんしてください。

Q: 合否結果通知書ごうひけっかつうちしょや日本語能力試験にほんごのうりょくしけん 認定結果にんていけっか及および成績せいせきに関かんする証明書しょうめいしょ、日本語能力認定書にほんごのうりょくにんていしょをなくしてしまったのですが。

「日本語能力試験認定結果にほんごのうりょくしけんにんていけっか及および成績せいせきに関かんする証明書しょうめいしょ」(成績証明書せいせきしょうめいしょ)は、有料ゆうりょうで複製発行ふくせいはっこうすることができます。申請方法しんせいほうほうはこちらを見みてください。

Q: 日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの結果けっかは、日本にほんの大学だいがくで入学試験にゅうがくしけんの参考資料さんこうしりょうとして使つかわれますか。

日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの結果けっかを参考さんこうにしている大学だいがくもあります。くわしくは志望校しぼうこうに直接ちょくせつ問とい合あわせてください。

Q: 「日本語能力認定書兼合否結果通知書(にほんごのうりょくにんていしょけんごうひけっかつうちしょ)」、「日本語能力認定書(にほんごのうりょくにんていしょ)」、「認定結果及(にんていけっかおよ)び成績(せいせき)に関(かん)する証明書(しょうめいしょ)」が偽造(ぎぞう)・変造(へんぞう)ではないことをどのように確認(かくにん)すればよいですか。

「日本語能力認定書兼合否結果通知書(にほんごのうりょくにんていしょけんごうひけっかつうちしょ)」、「日本語能力認定書(にほんごのうりょくにんていしょ)」、「認定結果及(にんていけっかおよ)び成績(せいせき)に関(かん)する証明書(しょうめいしょ)」の真偽確認依頼(しんぎかくにんいらい)の手続(てつづ)きは、受験地(じゅけんち)によって異(こと)なります。日本国内(にほんこくない)で受験(じゅけん)した人(ひと)は、「日本国際教育支援協会日本語試験(にほんこくさいきょういくしえんきょうかいにほんごしけん)センター」に、海外(かいがい)で受験(じゅけん)した人(ひと)は、「国際交流基金日本語試験(こくさいこうりゅうききんにほんごしけん)センター」に問(と)い合(あ)わせてください。

■日本(にほん)
  • 日本国際教育支援協会日本語試験(にほんこくさいきょういくしえんきょうかいにほんごしけん)センター
  • 受付時間うけつけじかん 月げつ〜金曜日きんようび 9:30〜17:30
  • 電話(でんわ)  03-5454-5215  FAX 03-5454-5235
■海外(かいがい)
  • 国際交流基金日本語試験(こくさいこうりゅききんにほんごしけん)センター
  • メール jlptinfo@jpf.go.jp
  • (メールを送(おく)る際(さい)は、全角(ぜんかく)@マークを半角(はんかく)@マークに変更(へんこう)してください。
  • ※日本語(にほんご)か英語(えいご)で書(か)いてください。

7.ヨーロッパ言語共通参照枠     げんごきょうつうさんしょうわく(CEFR)レベル参考表示さんこうひょうじについて

Q: CEFRレベルの参考表示さんこうひょうじとは何なんですか。

日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの総合得点そうごうとくてんを、ヨーロッパ言語共通参照枠げんごきょうつうさんしょうわく(Common European Framework of Reference for Languages:Learning, teaching, assessment、以下いか「CEFR」)の言語熟達度げんごじゅくたつどレベル(A1~C1、C1が最高さいこうレベル)に対応たいおうづけたものです。

Q: CEFRレベルとは何なんですか。どんなレベルがありますか。

CEFRで示しめされている言語熟達度げんごじゅくたつどレベルで、A1、A2、B1、B2、C1、C2(C2が最高さいこうレベル)の6つのレベルがあります。各かくレベルについてはCEFRの「共通参照きょうつうさんしょうレベル:全体的ぜんたいてきな尺度しゃくど」(原文英語版げんぶんえいごばん)を見みてください。
なお、2020年ねんに出版しゅっぱんされたCEFR-CV(日本語訳にほんごやくでは随伴版ずいはんばん)では、PreA1や、+レベル(A2+、B1+など)も示しめされていますが、日本語能力試験にほんごのうりょくしけんではそれらの参考表示さんこうひょうじは行おこないません。

Q: なぜCEFRレベルの参考表示さんこうひょうじを行おこな)うのですか。

CEFRは国内外こくないがいの様々さまざまな分野ぶんやでレベル指標しひょうとして使用しようされており、日本にほんの文化庁ぶんかちょうが発表はっぴょうした「日本語教育にほんごきょういくの参照枠さんしょうわく」(報告ほうこく)もCEFRを参考さんこうとしています。こうした動向どうこうを受うけて、日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの受験者じゅけんしゃをはじめとした関係かんけいの皆みなさんの利便性りべんせいの向上こうじょうのため、日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの結果けっかにCEFRレベルを参考表示さんこうひょうじすることとしました。これにより、CEFRに準拠じゅんきょした、あるいは対応付たいおうづけが行おこなわれている他ほかの日本語試験にほんごしけんとの間あいだで、結果けっかを相互そうごに参照さんしょうできるようになります。

Q: 「CEFRレベルの参考表示さんこうひょうじを追加ついかする」ということですが「参考表示さんこうひょうじ」とはどういう意味いみですか。

日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの結果けっかは、得点とくてん(総合得点そうごうとくてんと得点区分別得点とくてんくぶんべつとくてん)と合否判定ごうひはんていです。CEFRレベルは参考情報さんこうじょうほうとして追加ついかするものですので「参考表示さんこうひょうじ」としています。

Q: 日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの各かくレベルとCEFRレベルはどのように対応たいおうしていますか。

日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの各かくレベルとCEFRレベルの対応たいおうは「図ず1 JLPT(N5~N1)の総合得点そうごうとくてんとCEFRレベル(A1~C1)の対応たいおう」で確認かくにんできます。

Q: 日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの各かくレベルとCEFRレベルはどのような方法ほうほうで対応たいおうづけされましたか。

欧州評議会おうしゅうひょうぎかいが2009年ねんに公表こうひょうしたRelating Language Examinations to the Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment (CEFR). A Manualが提示ていじしている手順てじゅんに基もとづいて実施じっししました。その手順てじゅんについては、2024年ねん2月がつに公表こうひょうしたレポート「日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの CEFRレベル参考表示さんこうひょうじに向むけて― 対応付たいおうづけの手続てつづきを中心ちゅうしんに ―」でも説明せつめいしています。

Q: 日本語能力試験にほんごのうりょくしけんのCEFRレベル参考表示さんこうひょうじにC2レベルがないのはなぜですか。

日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの総合得点そうごうとくてんとCEFRレベルの対応たいおうづけを行おこなった結果けっか、対応たいおうするレベルはC1まででした。

Q: CEFRレベルの参考表示さんこうひょうじは不合格者ふごうかくしゃにも表示ひょうじされますか。

CEFRレベルの参考表示さんこうひょうじは合格者ごうかくしゃにだけ表示ひょうじされ、不合格者ふごうかくしゃには表示ひょうじされません。

Q: CEFRレベルの参考表示さんこうひょうじをすることに合あわせて、日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの内容ないようは変かわりますか。試験しけんのための準備じゅんび(勉強方法べんきょうほうほうなど)を変かえる必要ひつようがありますか。

日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの内容ないようは変かわりませんので、試験しけんのための準備じゅんびを変かえる必要ひつようはありません。

Q: CEFRには産出活動能力さんしゅつかつどうのうりょく(話はなすことや書かくこと)が含ふくまれていますが、CEFRレベル参考表示さんこうひょうじを行おこなうことにより、日本語能力試験にほんごのうりょくしけんに会話かいわ/スピーキングや作文さくぶん/ライティングの試験しけんが追加ついかされますか。

CEFRレベルの参考表示さんこうひょうじを行おこなっても、日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの内容ないようは変かわりません。会話かいわ/スピーキングや作文さくぶん/ライティングの試験しけんを追加ついかする予定よていは今いまのところありません。

Q: CEFRレベル参考表示さんこうひょうじには、「読よむ」「聞きく」「話はなす」「書かく」全すべての能力のうりょくが含ふくまれますか。

日本語能力試験にほんごのうりょくしけんで測はかる「言語知識げんごちしき」「読解どっかい」「聴解ちょうかい」は、CEFRの「言語能力げんごのうりょく」と「受容活動能力じゅようかつどうのうりょく(読よむ・聞きく)」に当あたります。CEFRの「産出活動さんしゅつかつどう(話はなす・書かく)」「やりとり」等などの能力のうりょくは含ふくまれていません。

Q: 得点区分とくてんくぶん (「言語知識げんごちしき」「読解どっかい」「聴解ちょうかい」)ごとのCEFRレベルを知しることはできますか。

得点区分別得点とくてんくぶんべつとくてんを合計ごうけいした「総合得点そうごうとくてん」に対応たいおうするCEFRレベルを参考表示さんこうひょうじします。得点区分とくてんくぶんごとのCEFRレベルは提供ていきょうしていません。

Q: CEFRと「日本語教育にほんごきょういくの参照枠さんしょうわく」はどのような関係かんけいですか。

「日本語教育にほんごきょういくの参照枠さんしょうわく」もCEFRを参考さんこうに開発かいはつされています。詳くわしくは「日本語教育にほんごきょういくの参照枠さんしょうわく」(報告ほうこく)をご覧らんください。

Q: 日本語能力試験にほんごのうりょくしけんにCEFRレベルが参考表示さんこうひょうじされることにより、国際交流基金こくさいこうりゅうききんが公表こうひょうしている「JF日本語教育にほんごきょういくスタンダード」との関係かんけいはどうなりますか。

「JF日本語教育にほんごきょういくスタンダード」もCEFRに基もとづく枠組わくぐみですから、日本語能力試験にほんごのうりょくしけんに参考表示さんこうひょうじされたCEFRレベルと「JF日本語教育にほんごきょういくスタンダード」のレベルを相互そうごに参照さんしょうできるようになります。

Q: 日本語能力試験にほんごのうりょくしけんのN3合格者ごうかくしゃはCEFRのB1レベルと考かんがえてよいですか。

日本語能力試験にほんごのうりょくしけんのN3合格者ごうかくしゃのうち、総合得点そうごうとくてんが95点以上てんいじょう103点てんまではA2レベル、104点以上てんいじょうはB1レベルと表示ひょうじされます。N3合格者全員ごうかくしゃぜんいんがB1レベルということではありません。

Q: CEFRのB1レベルを目標もくひょうとしている場合ばあい、日本語能力試験にほんごのうりょくしけんのどのレベルを受験じゅけんすればよいですか。

N3かN2を受験じゅけんしてください。N3の場合ばあいは、総合得点そうごうとくてん104点以上てんいじょうで合格ごうかくすると、参考表示さんこうひょうじはB1レベルになります。N2の場合ばあいは、総合得点そうごうとくてん111点てんまでの合格ごうかくで、参考表示さんこうひょうじがB1レベルになります。

Q: N3のB1とN2のB1はどちらもCEFRのB1レベルと考かんがえてよいでしょうか。

CEFRの考かんがえ方かたでは、どちらも同おなじB1レベルと考かんがえてよいでしょう。

Q: 私わたしと友ともだちは2人ふたりとも日本語能力試験にほんごのうりょくしけんのN2に合格ごうかくしましたが、CEFRレベルの参考表示さんこうひょうじが私わたしはB1で、友ともだちはB2でした。なぜですか。

日本語能力試験にほんごのうりょくしけんのN2合格者ごうかくしゃのうち、総合得点そうごうとくてん90点以上てんいじょう111点てんまではB1レベル、112点以上てんいじょうはB2レベルと表示ひょうじされます。日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの同おなじレベルに合格ごうかくしても、CEFRレベルの参考表示さんこうひょうじは得点とくてんによって異ことなることがあります。

Q: 成績書類せいせきしょるいに書かかれている「CEFRレベル」とは何なんですか。

日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの総合得点そうごうとくてんに対応たいおうするCEFRレベルを示しめしています。「図ず1 JLPT(N5~N1)の総合得点そうごうとくてんとCEFRレベル(A1~C1)の対応たいおう」に基もとづき、2025年ねん12月以降がついこうに受験じゅけんした合格者ごうかくしゃに対たいし、A1、A2、B1、B2、C1のいずれかのレベルを参考表示さんこうひょうじします。ただし、不合格者ふごうかくしゃおよび2025年ねん7月以前がついぜんの受験者じゅけんしゃには表示ひょうじされません(詳くわしくは下したの質問しつもん「成績書類せいせきしょるいの「CEFRレベル」の欄らんに、CEFRレベルが表示されておらず、「*」が表示ひょうじされています。なぜですか。」を見みてください。)。

Q: 成績書類せいせきしょるいの「CEFRレベル」の欄らんに、CEFRレベルが表示ひょうじされておらず、「*」が表示ひょうじされています。なぜですか。

2025年ねん12月以降がついこうの受験じゅけんで、不合格ふごうかくの場合ばあい、CEFRレベルの参考表示さんこうひょうじはありません(「*」が表示ひょうじされます)。
日本語能力試験にほんごのうりょくしけんでは、ひとつでも基準点きじゅんてんに達たっしていない得点区分とくてんくぶんがある場合ばあい、総合得点そうごうとくてんが合格点以上ごうかくてんいじょうであっても不合格ふごうかくになります。不合格ふごうかくですので、その場合ばあいも、CEFRレベルは参考表示さんこうひょうじされません。
2025年ねん7月以前がついぜんの受験じゅけんの成績書類せいせきしょるいには、CEFRレベルの参考表示さんこうひょうじはありません。複製版ふくせいばんの場合ばあい、該当部分がいとうぶぶんに「*」が表示ひょうじされます。

Q: 2025年ねん12月以降がついこう、CEFRレベルが表示ひょうじされていない2025年ねん7月以前がついぜんの成績書類せいせきしょるいは無効むこうになりますか。

CEFRレベルは参考表示さんこうひょうじですので、2025年ねん7月以前がついぜんの受験じゅけんの成績書類せいせきしょるいは、2025年ねん12月以降がついこうも無効むこうにはならず、引ひき続つづき有効ゆうこうです。

Q: 2025年ねん7月以前がついぜんの受験じゅけんの成績証明書複製版せいせきしょうめいしょふくせいばんの発行はっこうを依頼いらいしたいのですが、CEFRレベルは参考表示さんこうひょうじされますか。

2025年ねん7月以前がついぜんの受験じゅけんの成績証明書複製版せいせきしょうめいしょふくせいばんには、CEFRレベルは参考表示さんこうひょうじされません(「*」が表示ひょうじされます)。
なお、2010年以降ねんいこう、2025年ねん7月がつまでに受験じゅけんした人ひとは、「図ず1 JLPT(N5~N1)の総合得点そうごうとくてんとCEFRレベル(A1~C1)の対応たいおう」を使つかって、学習がくしゅうの参考さんこうとして自分じぶんでCEFRレベルを確認かくにんできます。ただし、CEFRレベルを参考表示さんこうひょうじした成績証明書複製版せいせきしょうめいしょふくせいばんを発行はっこうすることはできません。

Q: 参考表示さんこうひょうじされるCEFRレベルはどのように活用かつようできますか。

1.CEFRに準拠じゅんきょした、あるいは対応付たいおうづけが行おこなわれている他ほかの日本語試験にほんごしけんとの間あいだで、結果けっかを相互そうごに参照さんしょうできるようになります。
2.日本語能力試験にほんごのうりょくしけんのCEFRレベル参考表示さんこうひょうじが資格等しかくなどとして認みとめられるかどうかについては、日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの成績せいせきを活用かつようしている学校がっこうや会社かいしゃ、制度せいどの担当機関たんとうきかんにお尋たずねください。

8.「日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん) 合格者(ごうかくしゃ)と専門家(せんもんか)の評価(ひょうか)によるレベル別(べつ)Can-doリスト-わたしが日本語(にほんご)でできること-」について

Q: 「認定にんていの目安めやす」と「日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん) 合格者(ごうかくしゃ)と専門家(せんもんか)の評価(ひょうか)によるレベル別(べつ)Can-doリスト-わたしが日本語(にほんご)でできること-」はどのように違ちがうのですか。

「認定にんていの目安めやす」は日本語能力試験にほんごのうりょくしけんが各かくレベルで求もとめている能力水準のうりょくすいじゅんを示しめすものです。これに対たいして、「日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん) 合格者(ごうかくしゃ)と専門家(せんもんか)の評価(ひょうか)によるレベル別(べつ)Can-doリスト-わたしが日本語(にほんご)でできること-」は、各かくレベルの合格者(ごうかくしゃ)が「自分じぶんは日本語にほんごでこういうことができる」と考かんがえている内容ないようを表あらわしています。つまり、合格ごうかくの基準きじゅんやレベルの水準すいじゅんではなく、受験者(じゅけんしゃ)の自己評価じこひょうかに基もとづくものです。「このレベルの合格者(ごうかくしゃ)は日本語にほんごを使(つか)ってどんなことができそうか」というイメージを作(つく)るための参考(さんこう)にしてください。

Q: 「日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん) 合格者(ごうかくしゃ)と専門家(せんもんか)の評価(ひょうか)によるレベル別(べつ)Can-doリスト-わたしが日本語(にほんご)でできること-」に書かいてあることは、そのレベルに合格ごうかくした人ひとみんなができると考かんがえていいですか。

いいえ。これは、合格ごうかくした人ひとが「…ことができると思おもうか」という質問しつもんに対たいして答こたえた結果けっかなので、合格者ごうかくしゃ全員ぜんいんが必かならずしも実際じっさいにできるというものではありません。しかし、調査ちょうさには約やく65,000人にんという多おおくの方かたの協力きょうりょくをいただきましたので、個人こじんによる極端きょくたんな差さは排除はいじょされ、全体ぜんたいとしての傾向けいこうを示しめしていると考かんがえられます。

Q: 日本語能力試験にほんごのうりょくしけんには「会話(かいわ)」や「作文(さくぶん)」などがないのに、「日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん) 合格者(ごうかくしゃ)と専門家(せんもんか)の評価(ひょうか)によるレベル別(べつ)Can-doリスト-わたしが日本語(にほんご)でできること-」には「話(はな)す」と「書(か)く」の技能(ぎのう)に関(かん)する記述(きじゅつ)があるのはなぜですか。

「日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん) 合格者(ごうかくしゃ)と専門家(せんもんか)の評価(ひょうか)によるレベル別(べつ)Can-doリスト-わたしが日本語(にほんご)でできること-」は、アンケート調査ちょうさをもとに、各かくレベルの合格者(ごうかくしゃ)が日本語にほんごを使(つか)ってどのようなこと(聞(き)く・話(はな)す・読(よ)む・書(か)く)ができると考(かんが)えているかをまとめたものです。試験しけんのシラバス(出題内容しゅつだいないよう)ではありません。試験しけんの出題科目(しゅつだいかもく)・内容(ないよう)に関(かか)わらず、合格者ごうかくしゃが日本語(にほんご)で「できる」と考(かんが)えていることを受験者(じゅけんしゃ)やまわりの方々(かたがた)に総合的(そうごうてき)に伝(つた)えるため、「話(はな)す」と「書(か)く」の技能(ぎのう)も含(ふく)めて調査ちょうさを行(おこな)い、リストを作成(さくせい)しました。

Q: 「日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん) 合格者(ごうかくしゃ)と専門家(せんもんか)の評価(ひょうか)によるレベル別(べつ)Can-doリスト-わたしが日本語(にほんご)でできること-」と「JF日本語教育にほんごきょういくスタンダード」のCan-doは、同おなじものですか。

いいえ。「日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん) 合格者(ごうかくしゃ)と専門家(せんもんか)の評価(ひょうか)によるレベル別(べつ)Can-doリスト-わたしが日本語(にほんご)でできること-」と「JF日本語教育にほんごきょういくスタンダード」は異ことなる経緯けいいで作成さくせいされたもので、開発目的かいはつもくてき、開発方法かいはつほうほう、手順てじゅんなどが異ことなります。JF日本語教育にほんごきょういくスタンダードのCan-doについては、「JF日本語教育にほんごきょういくスタンダード」ウェブサイトを見みてください。日本語能力試験にほんごのうりょくしけんとJF日本語教育にほんごきょういくスタンダードの関係かんけいについては、「JFスタンダードと日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの連関れんかん調査報告ちょうさほうこく」を見みてください。

9.その他た

Q: 「法務省ほうむしょうが定さだめる日本語教育機関にほんごきょういくきかんの告示基準こくじきじゅんが改正かいせいされ、各年度かくねんどの課程修了かていしゅうりょうの認定にんていを受うけた者もののうち、大学等だいがくとうへの進学者しんがくしゃの数かず、入管法別表第にゅうかんほうべっぴょうだい1の1の表ひょう若もしくは第だい1の2の表ひょうの上欄じょうらんの在留資格ざいりゅうしかく(外交がいこう、公用こうようおよび技能実習ぎのうじっしゅうを除のぞく。)への変更へんこうを許可きょかされた者ものの数及かずおよび日本語にほんごの能力のうりょくに関かんしCEFRのA2相当以上そうとういじょうのレベルであることが試験しけんその他たの評価方法ひょうかほうほうにより証明しょうめいされた者ものの数かずの合計数ごうけいすうの割合わりあいが3年間連続ねんかんれんぞくして7割わりを下回したまわった日本語教育機関にほんごきょういくきかんは、留学告示別表第りゅうがくこくじべっぴょうだい1の1の表ひょうから抹消まっしょうされる、と聞ききました。
CEFRのA2相当以上そうとういじょうのレベルであることを証明しょうめいするためには、日本語能力試験にほんごのうりょくしけんのどのレベルを受験じゅけんしたらよいでしょうか。

日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん)は、CEFRの提供(ていきょう)する各(かく)レベルと1対(たい)1の対応(たいおう)をしているものではありませんが、日本語能力試験(にんごのうりょくしけん)のN4以上(いじょう)に7割以上(わりいじょう)の学習者(がくしゅうしゃ)が合格(ごうかく)すれば、日本語教育機関(にほんごきょういくきかん)の告示(こくじ)に求(もと)められる水準(すいじゅん)を満(み)たしていると考(かんが)えることができます。

Q: 日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん)のN4以上(いじょう)に7割以上(わりいじょう)の学習者(がくしゅうしゃ)が合格(ごうかく)すれば、日本語教育機関(にほんごきょういくきかん)の告示(こくじ)に求(もと)められる水準(すいじゅん)を満(み)たしていると考(かんが)えられる根拠(こんきょ)を教(おし)えてください。

法務省入国管理局(ほうむしょうにゅうこくかんりきょく)が平成(へいせい)31年(ねん)2月(がつ)に発表(はっぴょう)した「特定技能(とくていぎのう)に係(かか)る試験(しけん)の方針(ほうしん)について」では、1号特定技能外国人(ごうとくていぎのうがいこくじん)に求(もと)められる日本語水準(にほんごすいじゅん)は、

・ごく基本的(きほんてき)な個人的情報(こじんてきじょうほう)や家族情報(かぞくじょうほう)、買(か)い物(もの)、近所(きんじょ)、仕事(しごと)など、直接的関係(ちょくせつてきかんけい)がある領域(りょういき)に関(かん)する、よく使(つか)われる文(ぶん)や表現(ひょうげん)が理解(りかい)できる。
・簡単(かんたん)で日常的(にちじょうてき)な範囲(はんい)なら、身近(みぢか)で日常(にちじょう)の事柄(ことがら)についての情報交換(じょうほうこうかん)に応(おう)ずることができる。
・自分(じぶん)の背景(はいけい)や身(み)の回(まわ)りの状況(じょうきょう)や、直接的(ちょくせつてき)な必要性(ひつようせい)のある領域(りょういき)の事柄(ことがら)を簡単(かんたん)な言葉(ことば)で説明(せつめい)できる。

となっており、これは「学習(がくしゅう)、教授(きょうじゅ)、評価(ひょうか)のためのヨーロッパ共通参照枠(きょうつうさんしょうわく)(CEFR)」のA2レベルに相当(そうとう)します。
「特定技能(とくていぎのう)の在留資格(ざいりゅうしかく)に係(かか)る制度(せいど)の運用(うんよう)に関(かん)する方針(ほうしん)」(平成(へいせい)30年(ねん)12月(がつ)25日閣議決定(にちかくぎけってい))別紙(べっし)で特定産業分野(とくていさんぎょうぶんや)14業種(ぎょうしゅ)の在留資格運用方針(ざいりゅうしかくうんようほうしん)が定(さだ)められています。この中(なか)で、14業種(ぎょうしゅ)すべてにおける日本語能力水準(にほんごのうりょくすいじゅん)を測定(そくてい)する試験(しけん)のひとつとして、JLPT(N4以上(いじょう))が挙(あ)げられています。
したがって、JLPTのN4以上合格で(いじょうごうかく)CEFRのA2レベルの水準(すいじゅん)を満(み)たすものと一般(いっぱん)に認識(にんしき)されていると言(い)えます。
このことから、JLPTのN4以上(いじょう)に7割以上(わりいじょう)の学習者(がくしゅうしゃ)が合格(ごうかく)すれば、日本語教育機関(にほんごきょういくきかん)の告示(こくじ)に求(もと)められる水準(すいじゅん)を満(み)たしている、と考(かんが)えることができます。

ページのトップにもどる