国際交流基金こくさいこうりゅうききんと日本国際教育支援協会にほんこくさいきょういくしえんきょうかいが運営うんえいする日本語能力試験公式にほんごのうりょくしけんこうしきウェブサイトです。

日本語能力試験にほんごのうりょくしけんとは

4つの特徴とくちょう

POINT 1
課題遂行(かだいすいこう)のための言語(げんご)コミュニケーション能力(のうりょく)を測(はか)ります

日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん)では、①日本語(にほんご)の文字(もじ)や語彙(ごい)、文法(ぶんぽう)についてどのぐらい知(し)っているか、ということだけでなく、②その知識(ちしき)を利用(りよう)してコミュニケーション上(じょう)の課題(かだい)を遂行(すいこう)できるか、ということも大切(たいせつ)だと考(かんが)えています。私(わたし)たちが生活(せいかつ)の中(なか)で行(おこな)っている様々(さまざま)な「課題(かだい)」のうち、言語(げんご)を必要(ひつよう)とするものを遂行(すいこう)するためには、言語(げんご)知識(ちしき)だけでなく、それを実際(じっさい)に利用(りよう)する力(ちから)も必要(ひつよう)だからです。そこで、この試験(しけん)では、①を測(はか)るための「言語知識(げんごちしき)」、②を測(はか)るための「読解(どっかい)」、「聴解(ちょうかい)」という3つの要素(ようそ)により、総合的(そうごうてき)に日本語(にほんご)のコミュニケーション能力(のうりょく)を測(はか)っています。

図 / 課題遂行のための言語コミュニケーション能力を測ります(ず / かだいすいこうのためのげんごこみゅにけーしょんのうりょくをはかります)

大規模試験(だいきぼしけん)のため、解答(かいとう)は選択枝(せんたくし)によるマークシート方式(ほうしき)で行(おこな)います。話(はな)したり書(か)いたりする能力(のうりょく)を直接(ちょくせつ)測(はか)る試験科目(しけんかもく)はありません。

POINT 2
5段階(だんかい)のレベルから、自分(じぶん)に合(あ)ったレベルが選(えら)べます

日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん)には、5段階(だんかい)(N1、N2、N3、N4、N5)のレベルがあります。できるだけきめ細(こま)かく日本語(にほんご)能力(のうりょく)を測(はか)るために、試験問題(しけんもんだい)はレベルごとに作(つく)られています。
N4とN5では、主(おも)に教室内(きょうしつない)で学(まな)ぶ基本的(きほんてき)な日本語にほんごがどのくらい理解(りかい)できているかを測(はか)ります。N1とN2では、現実(げんじつ)の生活(せいかつ)の幅広(はばひろ)い場面(ばめん)で使(つか)われる日本語にほんごがどのくらい理解(りかい)できるかを測(はか)ります。N3は、N4、N5からN1、N2への橋渡(はしわた)しのレベルです。

各(かく)レベルの詳(くわ)しい説明(せつめい)は、「認定(にんてい)の目安(めやす)」を見(み)てください。

POINT 3
尺度得点(しゃくどとくてん)で日本語(にほんご)能力(のうりょく)をより正確(せいかく)に測(はか)ります

異(こと)なる時期(じき)に実施(じっし)される試験(しけん)では、どんなに慎重(しんちょう)に問題(もんだい)を作成(さくせい)しても、試験(しけん)の難易度(なんいど)が毎回(まいかい)多少(たしょう)変動(へんどう)します。そのため、試験(しけん)の得点(とくてん)を「素点(そてん)」(何問(なんもん)正解(せいかい)したかを計算(けいさん)する得点(とくてん))で出(だ)すと、試験(しけん)が難(むずか)しかったときと易(やさ)しかったときとでは、同(おな)じ能力(のうりょく)でも違(ちが)う得点(とくてん)になることがあります。そこで、日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの得点(とくてん)は、素点(そてん)ではなく、「尺度得点(しゃくどとくてん)」を導入(どうにゅう)しています。尺度得点(しゃくどとくてん)は「等化(とうか)」という方法(ほうほう)を用(もち)いた、いつも同(おな)じ尺度(しゃくど)(ものさし)で測(はか)れるような得点(とくてん)です。

尺度得点(しゃくどとくてん)を利用(りよう)することで、試験(しけん)を受(う)けたときの日本語(にほんご)能力(のうりょく)をより正確(せいかく)に、公平(こうへい)に、得点(とくてん)に表(あらわ)すことができます。尺度得点(しゃくどとくてん)についての詳(くわ)しい説明(せつめい)はこちらを見(み)てください。

POINT 4
「日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん) 合格者(ごうかくしゃ)と専門家(せんもんか)の評価(ひょうか)によるレベル別(べつ)Can-doリスト」を提供ていきょうしています

試験(しけん)の得点(とくてん)や合否判定(ごうひはんてい)だけでは、実際(じっさい)の生活(せいかつ)で日本語(にほんご)を使(つか)って具体的(ぐたいてき)に何(なに)ができるのかがわかりません。そこで、日本語能力試験にほんごのうりょくしけんでは、試験(しけん)の結果(けっか)を解釈(かいしゃく)するための参考情報(さんこうじょうほう)として「日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん) 合格者(ごうかくしゃ)と専門家(せんもんか)の評価(ひょうか)によるレベル別(べつ)Can-doリスト」を提供(ていきょう)しています。
2010年ねんと2011年ねんの日本語能力試験にほんごのうりょくしけんの受験者じゅけんしゃ、約やく65,000人にんに対たいして、「日本語(にほんご)でどんなことができると考(かんが)えているか」についてのアンケート調査(ちょうさ)を行(おこな)いました。そして、その結果(けっか)を統計的とうけいてきに分析(ぶんせき)して、リストを作成さくせいしました。
このリストは、受験者じゅけんしゃやまわりの方々かたがたが「このレベルの合格者ごうかくしゃは日本語(にほんご)を使つかってどんなことができそうか」というイメージを作つくるための参考情報さんこうじょうほうとしてご活用かつよういただくことができます。
「日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん) 合格者(ごうかくしゃ)と専門家(せんもんか)の評価(ひょうか)によるレベル別(べつ)Can-doリスト」について、詳(くわ)しくはこちらを見(み)てください。

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