応募者数の推移(1984年
~2023年
)
・2009 年は、試験を1年に2回実施した最初の年であり、また、試験改訂前の最後の年にもあたり、例外的に多くの受験者が受験しました。
・2017年は応募者数が100万人を初めて突破、2018年には受験者数が100万人を初めて突破しました。
・2020年は新型コロナ禍で7月試験を全世界一斉中止としたため、12月試験のみ実施しました。
・新型コロナ禍による制限が緩和された2023年においては、過去最高の約148万人の応募があり、海外応募者数が初めて100万人を突破しました。
過去の試験データはこちらをご覧ください。
応募者の属性
小学生から社会人まで。日本語能力試験に年齢は関係ありません。
受験理由
進学、就職、力試し。日本語能力試験はさまざまな目的で活用されています。
参考情報:国際交流基金の調査研究・情報提供について
国際交流基金では、各国の日本語教育状況を調査し、ウェブサイトを通じて情報提供しています。
- 海外日本語教育機関調査
- 国際交流基金は、海外の日本語教育機関に対して、3年ごとに、学習者数、教師数、学習目的、問題点などを問うアンケート調査を行い、調査報告書を作成しています。
- 海外日本語教育機関検索
- 国際交流基金
が実施した「海外日本語教育機関調査」に回答のあった機関の情報を掲載しているデータベースです。随時情報の更新を行っています。
- 日本語教育国・地域別情報
- 国際交流基金の海外拠点・派遣専門家に加え、各国の日本国大使館・総領事館、独立行政法人国際協力機構(JICA)、公益財団法人日本台湾交流協会(台湾分)の協力を得て収集した情報を、国際交流基金
がまとめたものです。204の国・地域における、日本語教育の実施状況、教育制度と外国語教育、教科書、教師などの情報が見られます。毎年情報を更新しています。
- 世界の日本語教育の現場から 日本語専門家の声
- 国際交流基金は、世界各地の中核的な日本語教育機関に日本語専門家を派遣しています。各国の日本語教育の現地化、自立化を促進することを目的に、世界各地で、教室での日本語教授、カリキュラム・教材作成に対する助言、現地教師の育成、教師間ネットワーク構築支援などを行っている専門家の生の声を紹介しています。