ぼくは子（こ）どもの頃（ころ）から日本（にほん）のアニメやマンガが大好（だいす）きだったんです。ドイツでは日本（にほん）のアニメが日常的（にちじょうてき）に放映（ほうえい）されています。5歳（さい）の頃（ころ）、「アルプスの少女（しょうじょ）ハイジ」がすごく好（す）きだったんですが、当時（とうじ）はそれが日本（にほん）のアニメとは知（し）らずに見（み）ていました。それが後（あと）から日本（にほん）のものだとわかった時（とき）に、もっと日本（にほん）のポップカルチャーについて知（し）りたい、さらに、日本語（にほんご）や日本（にほん）の伝統文化（でんとうぶんか）についても勉強（べんきょう）したいと思（おも）うようになりました。

アニメやドラマはインドネシアでも人気（にんき）があります。アニメの「ドラえもん」や、テレビドラマの「おしん」など。日本人（にほんじん）は主人公（しゅじんこう）のおしんのようにがんばり屋（や）でまじめなイメージを持（も）っていました。